製薬会社が厳選した100%天然・無添加・安心安全な完全天日の塩
「皇帝塩」は中国の特殊な塩田で自然と人の力のみで作られた完全天日塩です。古代より広東料理、禅寺の精進料理に使われ、歴代皇帝にも献上されてきた塩です。 製法は、輸入原塩を水で溶かし平釜で煮詰めて作る天日自然塩とは異なり、素焼きセラミックタイルを敷き詰めた塩田に満潮時の深層海水を引き込み、太陽と遠赤外線で自然結晶させ、さらに一年間熟成し、余分な塩のにがりを流しだした、まろやかで風味のある活きた自然海塩です。 |
海水を塩田に引き込み、約15段階の作業工程を経て、海水の濃度を徐々に増しながら自然結晶させていきます。しかし、自然結晶したばかりの塩は、苦くてとても口には入れられません。そこで皇帝塩は、先人の素晴らしい知恵を活かし、出来上がった塩を盛り上げ、藁をかけ、ビニールで覆い半年から一年以上かけて熟成させます。そうすることにより、「アク」と「にがり」が適度に除かれ、独特の旨味を引き出します。 |
こうして塩は、白く粒子の大きさもより細かな上質の塩となります。「皇帝塩」として輸入している塩田の周辺には他に約20の塩田がありますが、中国政府より、白度(白さを表す数値)70度以上の証明を頂いている塩田は唯一この「皇帝塩」の塩田のみです。(他の塩田では、薄茶色の塩です)ちなみに白度70度以上の塩は、中国の国内では中国共産党の一部の幹部党員に配布されているものと「皇帝塩」のみで、中国内において一般には市販されておりません。 |
海水は生命体のふるさとであり、生命維持に必要なミネラルが含まれています。古代より塩は宝物として大切にされていました。古代ローマでは兵士の給料を塩で払いました。ちなみに、サラリー(給料)の言葉の語源はラテン語のサル(塩)から来ています。 |
塩は体内でナトリウムイオンに分解され細胞の働きを活発にし、血液を浄化します。もし、塩分が不足すると新陳代謝が衰え、食欲減退し筋力が弱り、心臓・肝臓などの働きの衰え、無気力になってしまします。塩分とミネラルの不足は、特に体の小さい育ち盛りの子供たちに起こりやすいのでご注意下さい。 |
四方を海に囲まれている日本には岩塩はありません。そこで海水を煮詰めて塩は作られていましたが、昭和46年以降日本から塩田の殆どが姿を消しました。 戦後、イオン交換膜によって化学的に塩化ナトリウムを取り出す化学工業塩(精製塩)が主流となり、大量生産が可能で品質も安定し、塩の価格を大幅に引き下げ、塩の安定供給に貢献し普及しました。塩の主成分は塩化ナトリウムですが、当時その純度が高いほど品質のいい塩と言われる時代もありましたが、現在では99.5%以上が塩化ナトリウムの精製塩を摂取すると体内のミネラルバランスを崩し、血圧を上げる原因になるということは常識となっています。 また、塩の自由化に伴い輸入海塩を平釜で煮詰めて再生加工した平窯塩も普及し始め、自然塩・天然塩と呼ばれて普及しています。こうした中で希少な存在とされるのが、海水を太陽の力だけで乾燥熟成させた「完全天日塩」であり、それが「皇帝塩」なのです。 人間は古来より、体に必要なミネラルの多くを塩から摂っていました。しかし、化学塩の普及にともなってカルシウム・マグネシウム、硫黄、鉄、亜鉛、銅、マンガンなどのミネラルの不足を招いています。完全天日の皇帝塩は、海水中のミネラルがそのまま凝縮されており、また塩分摂り過ぎとも無縁な理想的な塩です。 |
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